STEP Patrick Simon 君 来京
2007年6月17日(日)〜6月22日(金) 


皆さん “STEP”て、ご存知ですか?
Short Term Youth Exchange Program(ユース短期交流事業)のことで、
ワイズの子弟や取り巻く若者達を対象とした3週間から12週間の短期交流制度です。

今回、このSTEPの制度を利用して、ドイツとノルウエーの青年が、東西の日本区を訪問することとなりました。
その内の一人、ドイツからのPatrick Simon君が6月4日〜7月9日の予定で来日し、17日〜22日まで
センチュリークラブの大槻ワイズの家庭にホームステーをしました。

当初、京都で14日〜22日の予定でしたが、14日〜17日は、大阪センテニアルクラブの
坂本会長がホストを引き受けて下さいました。

6月18日、折から築城400年祭が開催されている彦根城を見学しました。
今回の彦根訪問の企画とご案内はJWF管理委員長彦根シャトーの正村ワイズです。
お手前を頂いた正村ワイズの義姉さんのお茶室にかかっていた掛軸には、
「檀家酒宴」の文字が。判りますか? “ダンケシュェン”
彦根城をバックに 天守閣にて
彦根はまねき猫発祥の地。400年祭のマスコットは、“ひこニャン”    Patrickもまねきます。
翌日6月20日は、三十三間堂と京都タワーからの京都市内見物。午後からは世界遺産 宇治の平等院等を見学しました。
翌21日は、朝から大槻コメットの大学へ行き、ドイツ民俗学の講義に参加。(教授のお手伝い。)
その後、清水寺〜八坂神社〜新京極〜三条通り方面と、若者同士で京の町を歩きました。
22日は、キャピタルクラブの柳ワイズご夫妻もお忙しい中、駆けつけて頂き、一緒にインド料理の昼食を摂りました。
柳メネットは、その後もお付き合い下さいました。
京都YMCA表敬訪問の後、京都文化博物館へ。 祇園祭等、京都の歴史的な展示物を見学しました。
烏丸三条 京都伝統工芸館にて 錦市場も端から端まで
その後、平安神宮へ

あっと言う間の5日間でした。Patrick君はとても良い青年でした。

22日 10:35分 ひかり408号で、次のホストファミリー 東日本区 熱海クラブの青木ワイズの元へ送り出しました。
熱海では、温泉、富士登山、例会と又、新たな経験をしてくれるでしょう。その後 横浜〜東京〜関西へと回り、7月9日ドイツへ。

7月8日(日)東京から戻ったパトリック君の送別会を、西日本区の有志で行いました。
翌日12:45関空発のアリタリア航空機で、ドイツへと帰って行きました。



           



















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